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ISS 3D

いま、国際宇宙ステーションはどこを飛んでいるのか。

Why

「いま真上にいるかもしれない」を見たかった

国際宇宙ステーションは約90分で地球を一周しています。 つまり自分が昼ごはんを食べている間に、あれは地球をぐるりと一周している。 文章で読むと当たり前なのに、実感としてはまったく像を結びませんでした。

位置を数字で見せてくれるサイトはいくつもあります。緯度と経度が並んでいる。 でも知りたかったのはそこではなくて、いま自分のいる場所との関係でした。 さっき頭の上を通ったのか、これから来るのか、それとも地球の裏側なのか。

それを見るために作ったのが ISS 3D です。ブラウザで開くと3Dの地球が現れて、 ISS の現在位置と、これから通る軌道が描かれます。

Features

見えるもの

ISS 3D を開く →

Behind

ISS は動いていない

作ってみて面白かったのは、画面の中で ISS はまったく動いていないことです。 ISS を原点に固定して、代わりに地球のほうを回している。 緯度と経度が更新されると、その値をもとに地球の向きを変えます。

素直に考えれば、地球を止めて ISS を動かすほうが自然に思えます。 ただ、そうすると視点が常に対象を追いかけ続けることになり、 拡大したときの数値の精度や、カメラ操作の扱いが一気に面倒になります。 動かす対象を1つに絞ってしまったほうが、結果として素直な作りになりました。

軌跡や未来の軌道は地球オブジェクトの子として置いてあるので、地球が回れば一緒に回ります。 地球の表面に線を引いておけば、あとは全部まとめて回るだけ、という仕組みです。

全体は単一の HTML ファイルで、ビルド工程はありません。 Three.js とテクスチャは CDN から読み込んでいます。 「開いたら動く」の一枚で完結させたかったので、この構成を維持しています。

FAQ

よくある質問

スマートフォンでも動きますか?

動きます。画面サイズに応じた表示に切り替わります。3D 描画のため、端末によっては発熱することがあります。

表示されている場所の名前が実際とずれることがあります

位置の取得には間隔があるため、海岸線をまたぐ前後で地名の切り替わりが少し遅れることがあります。位置そのものは更新されています。

上空通過の予測はどれくらい正確ですか?

軌道情報をもとにした計算値です。実際に肉眼で見えるかどうかは、時刻・天候・空の明るさに左右されます。