残高がいくつもあると、全体像が見えなくなる。
Why
奨学金、車のローン、カードのリボ払い。 それぞれの残高は明細を見れば分かるのに、合計でいつ終わるのかだけが分かりません。 それが見えないままだと、繰り上げ返済にいくら回すべきかも判断できず、 なんとなく不安なまま毎月が過ぎていきます。
HENSAI は複数の借入をまとめて登録し、完済までの道筋を一本の線として見せます。 毎月いくら追加で返すと何ヶ月縮むのか、利息の総額はどう変わるのかを、その場で試せます。
Features
Behind
作っている途中で一番悩んだのがリボ払いの扱いでした。 毎月の支払額に対して利息の割合が大きすぎると、元金がほとんど減りません。 計算上、完済時期が事実上存在しない状態になります。
初期の実装では、この状態のときに利息が0円、完済予定日が空欄として表示されていました。 数式としては破綻していないのですが、 画面の上ではいちばん安全な借入に見えてしまう。 これは危ないと判断して、いまは「要再計画」としてはっきり警告を出すようにしています。 道具が現実を柔らかく見せてしまうなら、それは道具のほうが間違っています。